のめしこき

怠け者、ものぐさな人、の意。このうち語尾の「こき」は「○○○な奴」という意味であり、ほかに「しゃべちょこき(おしゃべりな人)」なぁどと使ったりもする。

したがって、「のめし=怠け、ものぐさ」の意ととらえられるのだが、「のめしこき」をぐぐるとたくさん出てくるのに、「のめし」でぐぐると、
「富山県布目新町(ぬのめしんまち)」
とか
「品種Aのめしべにたくさんとれる」
とか、こともあろうに、
「ケンタロウのめし
「今ははや恋しなましをあひみんとたのめし事そ命成ける」
「究極のめし屋」
「権力者を笑いのめし
「シャープ兄弟をたたきのめし
「私の救世主さま (わたしのめしあさま)」

等がひっかかり、がっかりだ。