2000-01-01
漫画で覚えよう新潟語
小林まこと氏著 「ホワッツ・マイケル」
時々出てくる雪国のおっさんがいますが、大変素晴らしい、ネイティヴな新潟語を鑑賞出来ます。 雪国出身者には、涙なくして読めません。
魔夜峰央氏著 「パタリロ」
そもそも、 マリネラ本土が佐渡島の形であることからして、 期待の持てる資料です。 所々出てくる「不可解なギャグ」は256分の1の確立で、 新潟語です。
パタちゃんが「えんぞ」(”どぶ”の事)を標準語 だと思っていた、とのくだりは、 ちょっと、どきっとしますね。
高橋留美子氏著 「めぞん一刻」の、五代君の婆っさまの話すコトバ 多少くせがありますが、間違い無くネィティヴニイガタです。
留美子センセイといへば、「ラムちゃん」言葉が有名です。 あれを新潟語と信じている人、結構いますが、 残念ながら、あれは、ネイティヴでわ、ありません。
だっちゃ
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佐渡赤泊の方言として有名ですが、越中(富山~石川)でも使う。
また、仙台でもお年寄りの女性が使うらしい。
(ちなみに佐渡では男も使う)