これも旨い

新潟麦酒飲んでみた。美味かった。私はどっちかってぇとピルスナー系の苦くて薄い色のやつが好きなんで、こういった芳醇で甘い、色の濃いぃのは好んで飲まないのだけど、これからの季節は良いかも。

しかしなんでこれで「新潟ビール」なんだろう?"新潟県内で作っているから"ってだけか。なんのひねりも無いなぁ。

「美味いビール」作りに拘った!そうなんだが、だったら拘った人の名前にすれば良かったのに。
別に「銀河高原」だの「よなよな」だのわけわかんないのを付けろってわけではないけど、どうも「新潟とビール」の結びつきにスキッとしたもんが無い・・・それ言っちゃ「恵比寿」も「札幌」も一緒か?
いや、やはり新潟てのは漠然と広すぎな上、米の酒のイメージなんである。なんでむぎなのか!?という気になってしまう。
この場合「巻麦酒」か「越前浜麦酒」だろう。その方がこの缶に書いてあるような「街のちいさなビールやさん」のイメージが湧くぞ。で、「巻ってどこだ?>新潟にそういう所があるのか! >新潟は日本酒だけでなくこんな小さな町でも麦酒作りをするほど地ビール盛んなのか?」と地域町おこしにも有効(な巧くいくわけないが)

いきなりどどーんと「新潟ビール!」では、どうも「米で作ってんのか?的誤解」や「パチモン的期待」が寄せられてしまいそうで。

でも美味いからどーでもいいや。