うちは子供が3人となったわけだが、長女が、この末っ子を「可愛がる」、 その可愛がり方がちとびつくりだ。

年が10違うのだ。私はそのくらい離れた兄弟の経験が無いのでなんともわからんが、もう「盲目的」に可愛がる。もし、私にそのくらい離れた妹でもいた日にゃ『妹萌え』であったのだろうか。『お兄ちゃん』といわれただけで萌え萌えぇぇぇっ だーーーーー  !!!    ・・・になっちまったのだろうか。(うちの長女の場合「弟萌え!!!!」状態ね)

ちなみに「間の次女」は、表向きは「可愛いぃぃぃ」と言ってはいるが、どう見ても「こいつうざい」と思っている節が見え隠れする(笑)でも、今末っ子を馬鹿可愛がっている長女だって、次女が生まれたばかりの頃はそうであったのだ。どこかぎこちない可愛がり方しかできない。

次女は次女なりに末っ子を可愛がろうとはしているんだけど、『隠し切れないこのうざさ』がそこかしこに出てしまう・・・(w まぁな、”おきに”のぬいぐるみもとられちゃったしな・・・自分も姉貴のモノを奪ったことは忘れているのだろうよ。


で、この「どこかぎこちない可愛がり方」というのは、初めて子供が生まれた時、父親が感じる感情に「違うんだけど近い」ように思う。

この感情が歪んだ場合、最近頻発しているような不幸な結果になる事もあるんだろうな、と思う。