2004-03-23
塾と学校
今日テレビで「塾」の話をやっておりましたな。少子化で一人当たりの教育費が上がり、しかも「ゆとり教育」で学校が当てにならないから、塾業界は盛り上がりを見せている、進化しているのだそうです。
学校が当てにならないから塾で学んで、学校を受験するわけだ。
学校いらないじゃん・・・
学校が終わったら勉強なんてしたくないな。仕事も家に持ち帰ることはあるけれど、ものごっつう沈むよ気分。効率も悪いし、仕事の時間中にやっつけた方が気分が良いので最近は家に仕事は持ち込まないようにしてみたら、どってことなかったぞ。
あ・・だからだめなのか(笑) ゆとり職場かよ!
子供の頃本当に成績の良い奴って、塾なんて行ってなかったし、いつも遊んでたような気がする。肝心なのは「時間」でなくて「集中力とけじめ」なんだけど。(わりぃが 私にはどちらもありません)
でも、サラリーマンになれば、同じ仕事なら、だらだらと長くやってた方が手当ても増えてラッキーだから、その練習になるのかな。いかに「勉強(仕事)やってるフリ」が巧いか?って結構役に立つかもな。そーかー深いなぁ、人生は。
それにしても「ゆとり教育」てぇのはなさけないね。塾ってぇのは学校の勉強についていけない子、個性が強くて学校の教え方ではどうしても飲み込めない子、そして学校が終わっちゃってしょうーがねーから行くところ(つまり浪人だ、予備校だ)であるのがやっぱ健全だよな。