2004-05-19
アクセス解析
仕事で「アクセス解析」ちゅうーのもやっとります。ログを解析ツールでもって解析するんだけれども、それだけじゃクライアントさんも「よぐわがんね・・」状態であるので、わかりやすく『傾向と対策」のコメントをつけてあげるのです。曰く
「今月は就職案内ページへのアクセスが激減していますが時期的なものです。これが原因で全体のアクセスは落ちてますが、他部署については良好です」
とか
「本コンテンツについては下げ止まり傾向にあるが、更新状況が悪いので楽観視はできない」
とか
「○日の大きなページビュウの伸びはビジターの伸びを伴っておりません。解析の結果ドメイン○○○.○○○.○○からのWebgetによるアクセスであり通常のユーザの閲覧ではありませんでした。」
とか
ヤフーの○○に紹介された模様、該当ページは劇的にアクセスは増えているが、他ページへ移動したユーザはほぼ皆無。ナビゲーションの再考の必要ありうんぬんかんぬん・・」
みたいなのです。当たり前っちゃ当たり前のコメントなのですが、アクセス解析の場合、まず「数字」が出ますんで、その増減の原因も解らせてあげないと不安にもなるし、ぬかよろこびもあるしで、数字も役立たずなわけです。
これをあっちゃこっちゃに書いていると、だんだん自分が「おみくじやさんか、点取り占いのコピーライター」になった気分になってくるのです。でも、つい、
「今月もアクセスは横ばいです。花柄の下着を身に着けると運気がひらけるかも!?」
とか、
「3ヶ月続けて減少傾向。待ち人来たらず。満員電車に注意。ラッキーナンバーは9。」
とか
「以前から好意を持っていたあのサイトに紹介されるかも!8点!」
とか書いたら、10中10くびだ。