2004-12-04
大坂出張。
梅田にて
大坂に逝くたびショックなことがあるだよ。
やうやくエスカレータの「歩く人」と「止まる人」の位置が東京とは逆であるのに慣れた私は、すっかりジモティを気取って御堂筋線とやらに颯爽と乗り込んだのさ。
御堂筋線に乗るたび思うのだけど、なんで「なんば」と「あびこ」と「なかもず」は平仮名なのだろうか?なかもずは中百舌鳥なんてぇ字でむつかしいからだろうな、と思うけど、なんば、あびこは漢字でいいだろうよ。そのくせ「喜連瓜破」なんて駅があるが、わたしゃさっぱり読めないよ、けっ・・などとぼんやりしていたのさ。
なにやら視線がキツイ。なんか違和感がある。でもそのまま乗ってたら、梅田っちゅう駅で駅員が「6両目の車両は女性専用車となっております、ご協力を…」なんたらかんたらアナウンスしておる。
なにそれ。って周り女ばっかじゃん!ここは6両目なのか?乗った車両が何両目だかなんて確認しないよ新幹線じゃないんだから。あわくって降りましたです。
東京でも一部私鉄がやっている(女性専用車)そうだが、この逆差別、大坂ではすっかりポピュラーだと聞いてあきれた。大坂にはそんげに痴漢が多いのだろうかね。