2005-01-26
ビデオデッキ
ビデオデッキが壊れた。いや、壊れていたというのが正しい。なんせ、半年以上電源を入れていなかった。ウサギはほって置くと「寂しくて死んでしまう」そうだが、そんな感じだ。
良く節約術で、「コンセントはこまめに抜く」というのがあるが、こまめだから良いのであって、抜きっぱなしは電化製品の寿命を縮めるそうな。なんでも、一部の電気で動くものというのは「電気が流れて続けている」方が寿命が延びる傾向があるらしい。特にAV機器。パソコンもハードディスクを除けば動いていた方が寿命は長いという話を聞いたことがある。実際AV機器って毎日使っているよりほったらかしの方が早く壊れる気がする。少なくとも調子は悪くなる。(ポータブルなものは物理的な衝撃もあるから話は別ですが)
アンドロイドにとって電気は血液みないなものなんだろう。
そんなことより、壊れたビデオをどうするか?だ。ビデオデッキというのは、もうどのメーカーも、ろくに作っていないそうで、確かに今時VHSデッキを買うというのは無駄な気もする。今主流はHDD+DVDレコーダーなんだそうだ。知らなかった(笑)じゃそれ買うか、ってそうなると今まで録りためたビデオは永遠にオブジェと化すわけで、それは我が家のビデオ20年の歴史(?)にあまりに失礼だろう。
…とはいえ半年もほったらかしにするようなものの為に VHS+HDD+DVDレコーダーを買うというのも家計の事情からしてちびしい。VHS+DVDレコーダというのもあるのだけどなんか「割高」で勿体無い気がする。VHS+DVDプレーヤー(DVDは見るだけ)というのなら安い。でもそれじゃまた壊れたとき同じ事の繰り返しじゃん。ってかDVDはプレステで見てるんだからDVDプレーヤーってのはいらない。じゃやっぱすビデオデッキを買うか、と。。だーー同道巡りじゃん!
最近この類の機器を購入した上司に聞いてみたら、やはり「買うまで2週間悩んだ」そうだ。うーんん確かにそのくらい悩まないと納得でけんな。ってかそもそもウチの場合「半年にいっぺんしか電源いれないもの」に悩むのってどうなのか?という次元から悩まねばならない。