オウンゴール

オウンゴールって、痛烈に痛い。
昔サッカー少年だったころ、一番痛かったオウンゴールはこうだ。

相手のキーパーがナイスセーブした。さあ、反撃だ!と思いっきりガットに蹴ったんだ。
その玉は、味方であるバックスの尻を直撃し、勢いよく跳ね返った玉は、てんてんと・・・

ゴーーーーーーール!!

痛い。痛すぎる。
私は右のウィングだったので、目の前で見てしまった。当てられたバックスも痛いが、キーパーも痛い。ナイスセーブ台無し。
こういうとき、心底喜べないもので、皆呆然としていた。試合が終わってからようやくあの光景が頭に浮かんで、そうなると笑いが止まら無かったです。ごめんね

よかった。勝ち点GETできて。しかし、イランで負けたのはしょうがないと思う。11万7千のイランの男のみvs3千のニポン人の観衆の中でよく戦った。私だったらオウンゴールしちゃったかもしれない。