2005-07-09
ギプスを取った
骨折して三週間。ギプスを取った。本当は4週間固定するのが慣わし(?)らしいが、経過はまぁ順調なので、早めに軽く指の曲げ伸ばしをしたほうがリハビリが早く済むとの判断らしい。骨自体はまだ30%くらいしかできていないそうだ。あーそうですか。と聞き流してしまったが、医者からの帰り道考えてしまった。
30%・・・微妙な響きである。だいたい骨が30%出来てるってのはどういう状況なんだろうか。
- 堅さが30%の場合
- 太さが30%の場合
- 折れた骨同士の接着率が30%の場合
- 潰れてしまった骨に対し、潰れなかった骨から順繰りに出来てきた部分が全体にわたるまでの割合が30%の場合(骨がこのようにして出来るとは思えないけども)
などが考えられるわけだが、
どれに当てはまるかによって、今後この骨に衝撃があった場合の状況が違うように思えるのだ。
私の場合、骨が、ぽっきり折れたのでは無く、粉砕してしまったわけだ。棒を折った形ではなくて、茶碗が割れた時のような感じだから、いくつかの「破片」となってなんとなく元あるべき場所の付近で漂っているんだろう。さて、問題はどうしてこれが元に戻るのかだ。難しいね。今度医者に行ったらちゃんと聞いておこうと思う。
関係ないけど、リハビリってもともとは「復権」とか「名誉回復」という事に使われていたそうだ。
もっと関係ないけど、私はオクラが好きだ。でもオクラというんが英語でしかもニューオリンズで名産品だったとは今日初めて知りました。あんげねばっこくて青臭いもの日本人くらいしか食わないと思ってた。