もち レシピ

家族みんな風邪っぴきでやる気が無い。「昼飯をどうするべ」となったと思ってくれ。
“餅”があった。
もちろん一番簡単なのは、「焼いて醤油つけて食へ」
だとは思うのだけれど、風邪っぴきで胃腸が弱っている時なんとなく食う気がしない。
バターで炒めて醤油かけて食う というのも結構好きだし簡単なんだけど、これも風邪っぴきの時にはつらい。
雑煮が一番良いのは分かっているけど作るのがめんどくさい。
ネットで餅の簡単なメシの作り方を調べてみたらこんなの見つけた。
要は御餅のお茶漬け。

用意するのは

  1. 焼いた餅
  2. どんぶり
  3. お茶漬けのもと
  4. お茶

これだけだ。なんで気づかなかったんだろう。

旨すぎた。まぁ「美味い」というのは様々な要素が入り組んでいてその結果なされる評価なのだが、こんなに簡単で納得の味、という点で評価が非常に高い。私的に★★★★★

コツとしては、お茶漬けのもとは、一袋全部入れちゃうと”しょっぱい”です。ちょっと加減してかなり少なめから初めて、各自塩気が足りなかったら足す、位の感覚がベター。ということは、本来のお茶漬けより塩分を控えめでオケーなわけで、血圧の高い人には米より餅の方が体に良いだろう。

永谷園も正月に向けて「餅茶漬け」をアピールすればよいのに。

あと、お茶は渋めの方が旨いと思う。わさびも多めで、海苔などを勝手に足してもらうとより楽しめると思う。

きっと、昆布茶でやっても旨いと思った。こんどやってみよう。