2008-0808-10

この季節、道端に仰向けになって転がっている蝉を見かけるよね。

つい蹴飛ばしたくなってやっちまうのだけれど、その瞬間「じじじじじっ!(なにすんねん!)」っと飛び出していくのがたまにいて、うかつにもビビる俺が思うのは、

「あの息を吹き返した蝉はもう一回くらいエッチができるんだろっか?」

ということだ。だとすれば、7年後あたり出てきた彼の子どもには少しは感謝してもらいたい。

私も将来老いぼれて道端でへっくり返っていたら、誰かに蹴飛ばして貰いたい。
その瞬間「なにすんねん!」と走り出してソープに駆け込んで一回くらいエッチしてみたい。