フライパンと風呂および、毛髪と資本主義のダイナミズムについての考察。

最近はテフロン加工のものばかりだけれど、鉄製のフライパンというのは初めの仕込みが肝心である。
油をうまく馴染ませることができれば、その後の料理、洗いに大きなアドバンテージが得られる。

ところがうっかりそのフライパンをママレモンとかクレンザーで「ごしごし」やっちゃうと翌日には真っ赤な錆で覆われてしまう。
冬場、私は風呂には数日於きにしか入らない。入っても湯船に浸かるだけであまり洗おうという意思が見られない入り方をするのが得意。

長年生きてきて(と言っても40年と3年だが)夏場と冬場で同じ風呂の入り方をするのは愚か者だという結論に達した。
夏場はもう、毎日入る。というか昼でもチャンスがあればシャワーを浴びます。夏休みは毎日プールで泳いでシャワー浴びて水風呂にだって2度3度入る。

一方冬は本当に「入りません」 嫌です。
脱ぐと寒いし、めんどくさいし。
かさかさするし、痒いし。

冬場はシーブリーズを浴びるように塗ったくるだけで風呂に入った気分になっている。その方が風邪をひかないし痒くないのだからしょーーがない。フライパンと同じ。油をとりすぎると錆びるのだと思う。

なんというか、先人(のうち髪の毛が豊かな方々)の助言によれば、『冬場の毎日の洗髪は禿げの元』というのがある。例えば五木寛之氏は滅多に洗髪をしなかったがあんげにふさふさじゃった。

私の嫁の父君も「髪の毛なんてやたらと洗ってはいけない」とのたもうておられるが、極太の黒々とした毛の持ち主だ。
(これは『素質』というのもあるとはおもうけども、あるけれども、単に素質だけとは信じたくない私がいるのである。
ほっといてくれ)

『冬場の毎日の洗髪は禿げの元』に対して、反論も多い。というかほとんどこの論調にあると言って良い。たしかに毎日洗髪を勧めたほうが資本主義国家的には経済が豊かになるから、(洗髪をお勧め、ヘアケアをお勧め、商品買え!)どうしてもこういう方向にならざるを得ないのではないか?これは資本のワナだ。

なにをそんげむきになっているのかオレ

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