2008-11-24
"プリシェ"って奴で、またやってもぉた。その2
前のエントリーの続き。
ウィンドウズ98を入れたのはいいが、画面はちっちゃいし、LANもつながらない。当たり前なんだが、ドライバーが認識しないからせっかくのタッチペンも使えない。
なんでかというと、このプリシェ346というのは「ウィンドウズ98SE(セカンドエディッション)」の仕様なんだ。しかし家には「素の98」しかない。ハードが98のドライバを認識しない。富士通のダウンロードセンターに行っても、そもそもこのマシンがSE用であるから、それ以降のドライバしか置いていない(これも当たり前だ)
・・・ちょっと嫌になてきたよ。
面倒なので、98はあきらめて2000を入れることにしたんだが、標準がIE5.5(藁)でウィンドウズアップデートが全く動かない。IE6のサイトに行けと書いてあるけどどこから落としたらよいのかさっぱり分からない。(表示がぐちゃぐちゃ)
はぁ。もうそろそろこういう作業がしんどくなってきました。
マイクロソフトアップデートのページって、なんであんなに重くて(しかもダサいデザイン)下位のブラウザーではろくに表示できないような構造なのか?
もっとシンプルにアップデータだけ羅列しておけば済むだろうに。せめてIE6SP1くらいすぐに落とせるようにしろぃ。うざいくらいIE7の宣伝ばっかしだ。だから嫌われるのだ。
それから富士通のサイト。
タッチパネルのドライバーを探すのに「どんだけ」時間がかかったか。
見難い、探しづらい、検索機能が糞、ったらありゃしない。
結局発見したきっかけは窓の杜の「最新ドライバー情報」だったんだから。えらいぞ窓の杜。
まぁ富士通にとってもマイクロソフトにとっても、こんげ古いPCに古いOSを今更使われたって何の儲けにもならんのだろうけど。
とりあえず、今更プリシェを使うという人もあまりいないだろうけども、タッチパネルは使い勝手がすこぶる良い。(ペンだけしか使えないのとは違って指でも使えるのがこんなに便利とは思わなかった)ハードが動くなら捨てるには忍びない、と言う方や、貰い受けたけどセットアップCDが無いという方へ
■とりあえずウィンドウズ2000ならたいていのものはOS付属のドライバで動くようです。
■ウィンドウズ2000関連情報、OS付属ドライバで動かないものの各種ドライバはこちら
しかしなんで(法人)ページに?こんなの法人が使うか?・・・と思って(個人)ページもさがしたら、あるにはあった。多分おなじものだとは思う。けど、こっちの方が探しにくかったです。
■メモリは(256二本刺しで)最大512MBまで挿入可能の様子 (カタログスペックは198MB)。ただし、相性が非常に厳しい。両面チップタイプなら良いと言う話があるらしいが確信は持てない。512以上はマザーが認識しないらしい。(レアなメモリなら可能という話もある)SPD付き100MHzでないと挙動がおかしくなるようだ。
■CPU換装も下駄を噛ませる事で可能とのこと。
これでもうちょっとだけディスプレイ解像度が高かったら、子どものおもちゃにはもったいないくらいの代物なんだが。惜しい。