2008-12-20
少数派の諸君~外山恒一~
久しぶりに会社で話題になった。驚いたのは、知らない人が案外多かった事。
まぁ私も名前が出てこなくて困ったんだが(顔は覚えていたんだけれども……)
その後どうしているのかな、と思ったらいろいろ活動なさっているらしい。
我々団&外山恒一 公式サイト
我々少数派 公式ブログ
「ファシストにしてアナーキスト」
「自由は好きだが民主主義は嫌い」
「どうせ選挙なんかで何も変らない」
なんていうかな、外山氏が言うまでも無く、
有権者の半分も行かないでしょ、選挙。
何年も前から、日本の国民の半数以上は選挙は無駄だという意思を示している。
(村山総理の時代はともかくとして)基本頭が誰になっても大きな違いは無い。
そっちはそっちで勝手にやってちょうだい。
そう思っている。
残念なことに既に日本は、
てーげーに自由であり、
でも絶対に口にしちゃいけないタブーも数多く、
民主主義国を標榜するには程遠く、
どちらかと言えば社会主義に限りなく近く、
世界に名だたる由緒正しい皇帝を戴いており、
国民の過半数は選挙に行かない。
それでなんとなくやってきたし、
これからもなんとなくやっていきたい。
でもなんとなく不満もある。
それは選挙じゃ変らないことも知っている。
ぶっ壊せるならぶっ壊してください、
それはそれできっと面白いだろうなと思っている。
でもそれでもやっぱり何も変らないんじゃないかな、と思ってる。
「もし当選したらやつらはビビる。おれもビビる」
いや、本人も分かっていると思うが、多分どちらもビビらない。
だからこういう人を安心して見てられる。
むしろ本当に当選させてあげて、実際何しでかすか見てみたい。