医薬品のネット販売が規制 について

楽天の三木谷さんが一所懸命著名運動している今回の規制強化。なんというかちょっと奥が深そうな気がしている。

これ、一体何のための規制なんだろうか。ちゃんと議論された結果の規制なのだろうか。どうもよくわからない。今の日本のこの状況下でそこまで急いで決める必要のある案件なのか。これで一体誰が得をするのか(損をするのか)、規制賛成派は一体何を根拠にネット販売を攻撃するのか、もう少しみんな考えたほうがよさそうだ。

賛成派は対面販売にこだわっているようだが、今時薬屋もコンビニも大して変わらないだろう。(効き目のあるほうの)咳止め液だって別に普通に買えるし、その際一本だけって言われるけど、ちょっと歩けば他のドラッグストアがある。街中ならあんまし意味が無い。

困るのは地方に住んでいる人だろうけど、それでも、「今、まさに熱があって困る、腹が痛くて困る」って時はネットで買ったりしないだろう?すぐ届かないんだから。おっかさんに頼んだり知人に頼んだり、結局本人でなくても売ってくれる。じゃ、何のための対人販売なんだ?子供が病気だったら子供に買いに行かせるのか?親が買うだろう?子供つれて寒い中薬局に行かなければならんのか?

ど^^^^--もおかしい。誰だ?得するやつは。

対面でなけりゃだめってんなら、コンビニ止まりにしてそこで引き換えという買い物の仕方もあったよな。コンビ二に薬剤師の需要を増やす気なのだろうか。タバコに次いで薬もコンビニか。大儲けだな。薬剤師ウォームアップしておいたほうがいい。
それと富山の薬売りもな。

あ・でも置き薬って、どう考えても症状があって置いているわけでないし、これどうなんだろうか?

いずれにせよ、ちょっとおかしすぎやしないか?

▼もうすぐネットで買えなくなる??