2009-10-12
牛丼が売れなくて吉野家が赤字だそうだとか
もう、なにそれ。どうしたら良いんだって状態だな。しかしあの騒動の時、牛丼が無くなるって時にあれほど並んでまで食った人達はどこへ行ってしまったのか。なんか「だまされたかも」と一番感じているのは吉野家さんだろうな。
そーいえば、こないだ吉牛行ったが、ついうな丼を食べてしまった。食いながら、「なんで吉野家でうなぎなんか食ってるんだ俺……」とすごく後悔した。だって周りの人みんな牛丼食べているんだもん。なんだか気のせいか「何うなぎなんか頼んでんだよお前」的な視線を感じる。「うなぎ食うならすき屋に行けよ」みたいな。で、「確かにここでうなぎ食う必要ないし」と思う。うまくは言えないが、そういう感じがしてしまう点からして吉野家ピンチだと思う。牛丼以外食べたくないんだ、って時が昔ほど無くなったような気がする。別にカレーでもいいか、とちょっとでも思ったら松屋に行く。どうしても決められなかったら「カレ牛」があるじゃないか。
吉野家は牛丼に拘りすぎてユーザのニーズの多様化に対応しにくいブランディング展開をしてしまったのだ。何をムキになっているのだ俺は。どうでもいいじゃないかそんげこと。
で前から気になってたんだけど、どうしてあの騒動の時吉野家はオージー牛にしなかったのか?っちゅうことなんだが、そこは吉野家、味にこだわっていて「オージーの牛で作った牛丼なんか食えるか!」ってやつかと思いきや、どうも「アメリカ産は部位ごと買えるがオージーは丸ごと一頭しか買えないので高くつく(ソース不明)」のが理由だそうで。