2009-10-19
光回線
3年前のやつはNTT東日本の社員を騙っている単なる代理店からの電話であったから、無視して正解だったが2年前のやつはモノホンの営業のはずだった。その後、光にしたらどんだけ料金変るのかな?とかいろいろ試算した結果、光にしちゃったところで安くも無く高くも無く、ま、どっちもどっちってことは分かった。早い分得?別に速度に不満は無いからこれもどうでもいいんだが、まぁ良い機会だから変えてやろうかとは思っていた。 ところがよ。
結局その後、来ね~んだよ、その営業。
なんだったんだあの熱弁は。他でノルマが達成できたからなのか、いきなり異動になったのか、嫌になって辞めたのかは分からんが、その後なしのつぶて。ま、別にわざわざこちらから
「光を我が家に、おねげーしますだ、お代官様~」
する必要は皆無だ。
で、二年の月日が過ぎたのだ。最近音沙汰がなくなったなぁ、と思っていたのだが、再び電話がかかってくるようになった。
こんだ、また低姿勢且つ強気だったぞ。
「もう御宅のマンションには光が入っている。ほんとに、ほんとに、ルータ替えるだけなのに。料金だって確かに、確かに多少は上がるかんもしれませんが、このご時世、ADSL(多分このマンションでADSLうちだけだよきっと)は廃止の方向でお願いしたい。工事費は無料にします。キャンペーンもあります、いろいろ諸事情あるとは思われますが、ぜひとも、あ・ぜひとも~~~」
「(あ~うるさ うるさ)べつにかまわねーって」(わし)
「へ?」(N)
「や、こっちはその気だったのになんもせんかったの自分ちがうん?」(わし)
「…… まことに、あ、誠にもうしわけありませぬ~」(脚色しております)
「(や、べつにあなた個人が悪いわけではないし)も~いいから、好きにやっちゃって~」
「では、早速デスね(略)工事日が決まりましたらご連絡差し上げますので……(略)」
どうも、ある程度まで話進んでおきながら、ほったら~だった案件が他にもあった様子である。おまけにうちは光が開通する前の前からADSLのユーザで、未だにADSLで、なんていうか「組みし難い」頑固ユーザと思われていたようだ。勝手に想像しやがって。こちとら二年前からその気になってんだっつーの。
でもね、まだわし、半信半疑。 本当に工事日の連絡、来るんだろうか。いきなり
「政権が変ったから工事は中止になりました」
とか言われないだろうか。せっかくその気になっているのにそりゃないよ~、ってことにならないだろうか。ほれ、例のダムみたく。そしたらまた次の政権になるまでほったらかしにされるんだろうな。もういいんだけどね、どっちでもさ。