2009-11-08
食器洗い乾燥機 分岐栓の取り付けのアドバイス
食器洗い乾燥機ってがんを買った。
こいつを使うに当たっての最大のソリューションが「シンクの水道の分岐」にあるのは言うまでも無いだろう。
これが分岐(⇒)。
結構な重みが昭和を感じさせてくれてうれしい。
作業自体はなんてこたぁない、と良く言われていたから、気軽に進めたんだが、この分岐パーツについてくる説明書が非常にわかりにくい。初めは説明書見ながらやっていたんだが、ちっとも出来ない。やたら細い字で詳細に書いているんだが、言語明瞭意味不意明瞭。面倒になって「こんなかんじじゃなかろうか?」と適当にやったらすぐ出来た。でも、なんやかんやで結構時間を取ってしまった。
ここでどうでもいいアドバイス。上の赤字のなんやかんやの部分。水道の分岐を取り付ける際、元栓を締めてからやるわけだが、その後、分岐を取り付ける為に蛇口を分解、開けてみて「びっくり」する。
汚いんである。
いや、各家庭違いはあると思うが、水道の蛇口なんて外見はたまには磨くにしても、元栓止めて分解して清掃なんてしない。だからなんか、こう、黒かったり緑だったりの「粉?」というか「ブツブツ?」みたいな「カス」が出てくる。ねじのあたりにも溜まっている。
歯ブラシかなんかで擦りながら洗い流せばすぐ落ちる程度のものなんであるが、
洗い流そうにも水が出ないんだ。
元栓止まってるから。
汚い状態でぴかぴか新品の分岐栓を挟み込むのには、いくらずぼらな俺でも気が引ける。しょうがねぇから一旦元通りにして、外に出て元栓開けて、清掃用の水を貯めておいてから再び外に出て元栓締めて……めんどくせぇ!
「水道栓の汚れを洗い流すために元栓を止める前に清掃用の水を用意しておくと良いでしょう」
こういう事を説明書の一番上に書いておけ!
ちなみに分岐栓は1万2-3千円する。あの重みは伊達じゃない。