2010-02-16
キャップ
どうしても無くしてしまうものに、レンズキャップというんがある。どういうわけか、撮影にでかけると必ずひとつは無くなっている。だからレンズキャップの予備を良くストックしていた。最近はもう諦めてそもそもキャップなどしていない。
思えば小学生の頃から「鉛筆の先につけるアルミだかのキャップ」を良く紛失したものだ。掃除の時落ちてるキャップの7割は私のだったろう。シャープペンてのはすごいよな。あと、折りたたみ傘のケースも秒速で無くなるな。
で、今、非常に困り物なのが USB メモリ のキャップだ。これが即座に無くなる。私のUSBメモリは押し並べてトップレスだ。自分のならまだ良いが、借り物のメモリのキャップを無くしてしまうから困る。21世紀の製品になんでキャップなんか付いてるんだ。(付いてないのもあるけどね)だいだい「キャップが必要」というだけでなんか21世紀っぽくないと思う。ダサい。
USBメモリは「凸」側を持ち歩くからキャップが必要なのだ。USBメモリ側が「凹」だったらいいんじゃね?と言いたいのだ。受け入れる側が凹でなくてはならない理由は無い。流石にコンセントは凸ってたら感電するからNGだが、ファミコンのカセットは挿入する側が凹ってたじゃんか。やればできるはずなのに誰もやろうとしない、こういったアンチフェミニスティック(?)な社会構造には問題があるように思う。
無理やりフェミニ…(以下略)とか不慣れなこと書いてはみたが、良く読んでみると単に私がだらしないだけという事に賢明な諸兄はお気づきか。
フェミニズム論はいいから
早くノックスライド式のUSBメモリを買いなさいな。
はい、そうします。