2010-02-24
USBペダルが与える未来
USBペダルが、売れまくっているそうだ。私も欲しい。なんで今までこれが無かったのか??と。三連ペダルが売れ筋らしいが、ヤマハイレクトーン検定6級の私としては13連のベースペダルタイプUSBスイッチを熱烈開発希望。これは左足だけで操作しる。右足用にボリュームペダルとサスティーンスイッチがあれば尚よろし。これだけあれば四則計算は「足のみ」で可能だ。素晴らしい。Alt+Shift+Ctrl+O なんていう、絶対使う事はあるまい、と思っていたショートカットの使用も現実的になった。
問題はこれに慣れすぎてしまうと、モバイル環境で困るんじゃないか?と言うことだ。新幹線のシートに座りながらペダルを踏み踏みするのは発表会が近くて焦っているイレクトーン教室に通う親父っぽくて微笑ましいかもしれないが、少なくとも IT 戦士っぽくはない。でも入力デバイスとして今まで「足」は無駄に終わっていたものが日の目を見たわけで、これは IT 革命が次のフェーズへ進む兆しではないか。
攻殻機動隊だったかで指が数十本でてきてキーボードをたたきまくるシーンがあったが、何も「指にこだわらなくても良かった」んだ。だって、他にも空いている入力デバイスが人間には付いているではないか!目、鼻、口、声、肘、膝、腰、舌、そして、ち◯ち◯(男子限定デバイス)。これらをフルに使いこなせば、見た目は兎も角もなまらサイバーだ。(なんだそれ)
鼻から息を吸うと「コピー」口から吐くと「ペースト」とかしてくれると便利だ。横でやられたらめっちゃウザイからSOHO向きだが。舌や腰の動きでマウスカーソルを動かすとか、婦女子がやっているのを見てみたいものだ。舌打ちすると「アンドゥ」、加藤武(等々力警部)風におでこを叩くと「リドゥ」。頭をかきむしると「強制終了」する。これこそバイオデザインだろう。
願望はともかく目線でカーソル動かすくらい結構近いうちに実現しそうだよね。