トイレどこ!?

昨日、終電間際、ビールしこたま飲んでの帰り。北千住という駅で地下鉄に乗り換えるのだが当然のごとく生理現象が襲ってきた。終電近し、
でも、たれこち!ぬおー。

この駅、昔は存分にヤンキーな作りだったのだが、ここんとこ妙に小奇麗になってしまった。最近はどの駅もやれ「駅中」だなんだと「おしゃれ」になってきている。それ自体悪いことではないとは思うのだが、トイレの場所が分かりにくい。別に隠しているわけではないのだろうが。

昔の駅ってのはなんとなく「臭い」でもってトイレの位置が分かった(笑)ものだ。大きな駅でもなんとなく鬱蒼とした雰囲気が漂う場所がそうであったし、小さな駅だとホームの端っこのあたりの薄暗い臭いそうな場所にあったし、田舎の無人駅だととりあえず地面がトイレみたいなもんだから便利だった。

巨大な駅でも、上野駅なんかは長距離の発着ホームの端っこにはちゃんとトイレがあるし、臭いもあるから重宝だ。わかりにくいのが池袋、渋谷、北千住。

かつて、汚さ臭さでは都内随一を競えるハイレベルで駅のトイレの王様だったよーな場所に、小奇麗な食堂が出来ていたりする。もうびつくりだよ。改装後十数年経っているのだが、未だにその食堂入る気がしない……申し訳ない。

で北千住、もうね、ごっつ路線が入り組んでしまっているんで乗り換えもよく分かんないんだが、トイレもどこにいてしまったんだかよくわかんない。都心の電車車両にはトイレはついていないんだからさ、ホームからトイレへのアクセシビリティをもっと向上して欲しいものだ。綺麗は綺麗なんだがなぁ。あまりこんなのに慣れてしまうと海外旅行とかすると出るものも出なくなりそうだ。

よくよく読み返してみると下らない話だな。