2010-06-23
アナルティクス
今日仕事で Google Analytics の話題が出たのだが、そういえば昔こいつを「アナルティクス」と読んではばからない人がいた事を思い出した。ただ、その方はいわゆる「帰国子女」であったので、
「もしかしたら正確に発音するとそうなのかも……?」
とおそらく誰もがそう思ったに違いなく、結果として誰ひとりとして明確に「それ、なんか違う」て指摘出来なかった。
その後、その方はお辞めになり、アナルティクスの謎は立ち消えとなって今に至るのだが、実際の発音だとど~なのか。
試しにアナルの方でぐぐってみる。すると「もしかしてグーグルアナリスティクス?」と出る割には意外なほど沢山ヒットする。
この方などは確信犯的に使っておられるが、どういう意図があって、(わざわざ《正式名称:グーグルアナリティクス》とかまでかきながら!)アナルにここまでこだわっているのか?という点が非常に興味深い。
ヤフー知恵袋にも真面目に質問されている方がいるようだが、
「なんか恥ずかしい名前になってますよ・・・」
とさらっと流されてしまっている(笑)。まだ日が浅い相談事なので今後の経緯を見守りたい所だ。多分明日になると忘れると思うが。
ここもかなりシリアスな場でありながらのアナルだ。よく見ると引用している新聞記事の方はちゃんと「アナリティクス」になっているのに本文はあくまで「アナル」。
作者のこだわりが垣間見れる。
そういえば別の人だけどやっぱ帰国子女の方で「gif 画像」を、「ギフ」と読む人がいた。岐阜?や、やっぱ「ジフ」でしょう?これなんかはかなり微妙。「Giなら「ギ」だろう普通」と言われたが、Giant たらジャイアントじゃん。イギリス人は「ギフ」と読む人が多いとか。ほんまかいな。でも gif フォーマットの開発元は「ジフ」と読んでいるらしいよ。これはぶっちゃけどっちでも構わないらしい。
でも、「透過 gif」 (とうかジフ) を 「すいかジフ」と読むのは低偏差値がバレるので気を付けた方がいい。