1948年の新潟

こちらで1948年5月7日に写された新潟駅周辺の空中写真を見ることができます。(ページ左側の200dpiボタンを押すと拡大。URLの末尾の数値を増やすと西方に、減らすと東に移動した写真が見れますよ)

新栗ノ木川は出来ているけどバイパスは未だですね。古信濃川がまだ小川として流れている感じ。笹出線どこ?ねーし。畦道だし。海岸線広いねー。競馬場があって、関屋分水ありません。

新潟県の今昔(いまむかし)

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3 Responses to “1948年の新潟”

  1. 瑞鶴 より:

     右上に見える駅が沼垂駅で、線路はその北で南西に急カーブして昔の新潟駅に向かっています。その新潟駅のすぐ南の広い敷地が現在の新潟駅の場所ですが、そこはまだ貨物ターミナルです。そこから西に向かう線路が現在の越後線となるのですが、当時はまだ信越貨物支線といい、まだ旅客営業はしていませんでした。その途中から信濃川に向かってカーブし、信濃川に突き当たると河口に向かって川に沿っている道路らしきものがあります。これも信越貨物線で、貨物ターミナルから西に向かう線路とともに当時はまだ建設中でした。
     ちなみに関屋~新潟間の旅客営業が始まり越後線となったのは昭和26年で、この時現在の鏡淵小の場所にあった旧白山駅と関屋の間は廃止となりました。新潟駅が現在地に移ったのは昭和33年です。

  2. 瑞鶴 より:

    訂正です


    貨物ターミナルから西に向かう線路とともに当時はまだ建設中でした。


    貨物ターミナルから東に向かう線路とともに当時はまだ建設中でした。

  3. jimi より:

    的確なコメントありがとうございます。

    最近になって昔の空中写真がウェブ上で見られるようになって楽しいですよね。古い地図とかもどっかで公開すればいいのに。新潟の古い地図って東京の図書館とかではまずありません。今度国会図書館にでも行ってみようかしらと考えてます。