おひおひ

柳井社長、中国反日デモで日本政府に苦言

「日本政府の大臣が中国ビジネスは自己責任でやってもらいたいと話すのはいかがなものか。政府は民間企業を保護する必要はないが、やりやすいようにするのは義務だ」

( ̄△ ̄;)
んも~~~真意がわかりかねるでござる。
たしかに国のサポートはないよりあったほうが良いとは思うし、輸出入の自由市場で例えば円高が過ぎると国が介入するとか、関税率を上げたり下げたりってのはよくある話。

で、この方は今の中国に対し日本にどうしろと言いたいのか。

1・「尖閣にそもそも領土問題など存在しないのだから、ちゃんと日本の領土侵犯を詫び、反日デモは即刻やめるように、日本政府はちゃんと中国に文句を言え。」

と言いたいのか。それとも、

2・「うちが中国で商売しにくくなるから、大事な金の卵である中国を『あまり刺激しないでくれ』」と言っているのか。

どっちなんだろう?記事から類推すると後者の意味合いを感じてしまうのだが、どうやらそう読まれたようでネットでは
「利益は自分の物、リスクは国が背負えと 」
「やりにくい国を拠点にしたのが悪い 」
「税金減らしたくて海外拠点、困った時だけ助けてかよ」
「どうぞ潰れてください」
という具合に散々けちょんけちょんに、言われているらしい。

もうちょっと具体的に言わないと誤解を生む好例。かといって仮に前者の意図だとしても、もはやどっぷり中国にはまっていてはハッキリ言えないよなぁ。で、柳井社長、どっちなの?

レアアースは無いと非常に困るんだが、ユニクロは無きゃ無いで別に構わないってところが痛い。最早私にとってユニクロは高級ブランド。シマムラばっかだ。