W-zero3 その3

なんとも言えない「モッサリ寒」満載のこいつであるが、どうやら「ウィルコムUI」ってがんを起動しなければちょっとは緩和されるというのでそうしてみた。だいたいこのウィルコムUIって何?メリットが良く解らんのだ。シェルの上にシェルが乗っかっているようなもんなのか?だったら邪魔なだけだからさっさと外してしまいたい。なにしろうっかり「横向き」にすると「横表示には対応してません」とか出るんだよ??(笑……わせるんじゃねぇ!)しかもこの縦横、すんごく微妙な状態でころころ表示が変わる。かといって変わって欲しい時何時までもそっぽ向いている。なんとかならんのかこれは。(オフにしました)

で、ウィルコムUIを外したら、心なしかサクサク感も増してきて、まぁ使えるレベルになった。いや、案外イケル。なんだかなぁ、そういえばウィンドウズのアクティブデスクトップとか、エアロとか邪魔臭いだけだったもんな。

ところが「マナーモード」にしようと思ったら何処をどうしていいのか解んなくなっちゃった。音量OFFにしてるから電話がかかってきても全くわからない。しかも、ウィルコムUIがOFFだと、
電話があったかどうかすら気付かない」のだ。水沼 美々子も涙目だろう。
(勿論、着信アリかどうか全くわからないというわけでは無いんだが、キーを左右に押しても着信履歴が出ないし待ち受け状態の画面には何も出ない上の方に何やら出てました(笑)気付かなかったよ)こりゃもはや電話ですら無いな。そいえば前機種のキャッチは
「PCでもない、ケータイでもない。第3のコミュニケーションツール」
だったな。

それか!ってバカ!

まぁ、寝床でウェブを見ながらそのまま寝れる、とか、GPSなんかは案外使えるらしい(多分使わないけど)。どっちかっていえばコミュニケーションツールってより、一方的に情報を受取る使い方だな。案外俺向きかも。寝床で使えるウィンドウズ95みたいなもんだと思っていると結構便利かもしんない。いいぞ、ようやく存在意義が出てきたぞ。あとはなぁ、タッチセンサーの感度が超微妙あんだよ、ちくしょう。ちょっと触っただけでコロっと反応するときもあれば、全く反応しなかったり、このあたりはもうどうしようもないのだろうか。

その後、会社であれこれいじくっているうちに、マナーモードはテンキーの*長押しで出来ることが分かった。良かった。なんとか電話として使えそうな予感がする(携帯リテラシーが低い)