ヤマト実写版その2

ヤマトの実写版について再び。

嫁が言うには
「地球の危機を救うのがなんで日本人だけなんだ?という点からしてリアリティ無し」
だそうで、確かにその点良く良く考えて見ればゴジラ的な和物特撮でも全く構わないのかもしれないと思った。

もしこれがハリウッド版とかだったら、人種の偏り過ぎでアウトだ。せっかく題名に英語を入れて海外を意識したならそのあたりキャスティングにも気を使って欲しかった。この点だけ見れば「デビルマン実写版」の方が(良い悪いは全く無視して)まだグローバルだった。

真田あたりをボビーにやってもらうとか、森雪はオセロの白い方にするくらいの思い切りが必要だったかもしんない。

そして、ガミラス星人。原作ではどう見ても顔色の悪いただの人間だが、彼らは14万光年先らへんに住む生命体である。せめてマーズアタックの奴らくらいのクオリティは欲しい。

スターシアがたとえジャバ・ザ・ハットの嫁みたいのだとしたって、ここははるばる望むしかないんだ。背に腹は変えられない事態なんだし。

 

私は……イスカンダルの……ター…ア

One Response to “ヤマト実写版その2”

  1. 桃乃輔 より:

    こんばんわ。お久しぶりでございます。

    どストライクで「アニメの」ヤマトを見ていたものとしてはやはり「大丈夫か?」と言う思いでいっぱいです。宇宙服着ている時点で既に・・・。

    機関長は西田敏行さんですか?どっちかって言うと沖田艦長のような気がしますが・・・。これから撮るなら森雪は松下奈緒さんでもいい気がしますけど。

    なんだかんだ言って、公開されたら見に行くかDVDの発売を待つか。どっちにしても見ると思いますけど・・・。