2010-12-13
1Q84
1Q84を娘が{学校の図書館}で借りてきたので、読んでいる。娘はまだ読んでいないらしい(笑)ってか今時はこんな話も高校の図書室にあるのね。ペ◯スだの睾丸くねくねだの、ハゲの爺ぃのちん◯がやや大きめが好きとか、まぁ中学にあったらさすがにびっくりだが、いいか高校なら別に。俺が言える立場か?ってやつだな(藁)。アニメじゃないから石原都知事も安心してオススメできるだろう?。
村上春樹の本って、これまで自分は最後まで読んだことが、無い。したがって今回も恐らく最後まで読めないとは思いつつ、丁度昨日遠場に電車で行く用事があったので、車内で読むには丁度いいかなと思って持って行ったわけだ。
で、やはり、途中まで読み進んだんだけど、この最近の流行りというか、同時進行パラレルワールド形式の小説は、電車の中でちょこちょこつまみ読みしていると分からなくなる(記憶力不足)。それにどうしても女の子{青豆}の方のおはなしがメルヘンチックすぎて、読み続ける気力が沸かない。途中から{天吾}の章だけを読む(青豆の章はすっ飛ばす)ことにした(笑)。末っ子が漢字を飛ばして本読むような感じか。結果としてあまり分かっていない自分がいる。
ただ、この話、読むに当たっては先にジョージ・オーウェルの「1984」を読んでおいたほうが良いのではないだろうか?と娘には言っておきたい。あのラストの「どっしょもねー気分の悪さ」というのを知ってから1Q84を読んだほうが、間違いがなくて良いと思うんだが。ちなみに私は1984を1984年(当時19歳か)に読んだ(笑)しょぼいSF映画になって話題だったから(でも映画は見ていない。ユーリズミックスのサントラは買ったが)。
いまどきの高校の図書室に1984は置いてあるのだろうか。
まぁどうでもいいか。
どうでもいいな。