2011-04-28
やっちまったな、ンニー
PlayStation Networkで7700万人の個人情報が流出したというニュースがあった。これは・・・痛い。放射能は遠くにいれば大丈夫だが個人情報はまずい。しかも7700万人て、ちょっとまて。トルコやイランの人口とほぼ同じだぞ。大杉。どうしてここまで。
イギリスとかイタリアとかって6000万前後なんだぞ。ほんとにこの数値正しいのだろうか。まぁ実際はここまででは無いのだろうな、と思いたいが。だいたいどうしたらそんなに流出できるのか。5000円の商品券とかでは済まないなりにもお詫びしたったらいくら掛かるかってか。何うろたえているんだ俺。これは
想定外だ。
また想定外だよ。補填のしようがない。そう、想定外の事態に補填は効かないんだな。まさかここまで流出するとは思いもよらなかったことだろう。ある程度漏れる可能性っては絶対に「ゼロ」なんてありえない。原発だってそうだ。でも時にはこういうどえらいことが起こりうる。大量に、漏れることもある。
「ここまで漏れきるとは思わなんだ」ではやはり済まない。最悪の事態もある。その時になって初めて出来ること、それは、
「あきらめることができるのか、できないのか」
それしかない。
保証の有る無しは、漏れたことに対しては諦められた人だろうと、諦めきれなかった人だろうと、被害に会ったなら請求権があるのだから別次元の問題だ。ただ心の問題としてはやはり「あきらめられるか、られないか」でしかない。
利用する側は、利用する前にしか、どういう結果になるか分からない時点でしか、選択権がない。
高層マンションに住むと火事の時はしご車は届かない。海辺のさわやかなペンションは津波の時怖すぎる。高台の眺めの良い家は土砂崩れになったらどうしようか。選ぶ時、最悪の事態を想定していたら何も出来ない。ネットは便利だが何が起こるかなんて、まだまだ全くわかってない。何か基準が必要だが、國が決めた基準の想定外の事態だったらどうしようもないと國が開き直ってしまう。
私ら一体何を信じればいいのかね。
こんな時代、妙な宗教が流行らなければいいけど。流行りそうで不安だわ。
いっそ「コシヒ教」 とか作ってみるか?「コシの光」とか雑誌作るか。もちろんご神体は「コシヒカリ」