にー

節電節電で、エアコンは中途半端にしかきかせられないわけだから、きっと今年の夏はいつにも増して、
「家庭のゴミの臭い」
というんが目立つのだろうな、と思う

これは、まぁ。仕方ないよな。

良く外人が日本に来ると

「日本はそこかしこが『醤油臭い』とか『ダシ臭い』とか、まぁようするに『生臭い』」

とか言われてます。

海外に行くまではわけわかんなかったことだが、一度でも海外に行けばそれは解る。

だって、フランスとかオーストリアとか行くと、我慢出来ないくらい

「チーズ臭い」

のだ。よく平気だよなとか思うよ。カスタムの違いというものは大きいんだなぁ。チーズが嫌いな人ヨーロッパはキツイだろうね。

ウィーンの地下鉄とかのホームってほんとむせ返るくらいチーズ臭い。パルメザンチースの香りが充満している。すぐ慣れるし慣れなければ居てらんないのだが、

ようろっぱの内陸から日本に帰ってくると「あ~~出汁くせ~~生臭せ~~なによりも、『海』くせ~~」と思うし、懐かしいし、それが日本だし。うれしいもの。

東南アジア諸国に行けば「ナムプラー」の香りがするし、インド人街に行けば「スパイシーなナツメグやらクミンの香りが漂っているし、韓国なら「キムチ」の香りで充満している、それってアタリマエの事だ。
北海道にバイクでツーリングで行ったとき、何が辛いって、海沿いの「ウニの貝殻の発する臭い」なんだ。私にとってあれが北海道の香りだ。

とはいえ、今年の夏はいつにも増して街が魚臭くなりそうだ。

先日、近所のスーパーで甘エビが激安だったので買ってきた。んまかった。…それは良い。よいのだがその後が大変。

エビの殻は、臭い。

タイとかイタリアの人以外は、引くな。かなり臭いよな。ブイヤベースの香り充満、てならいいが、翌朝は単に「臭い」よな。

前置きが長くなり申した。「本題」に入る。
くさ===てな魚のハラワタ、ウニの貝殻、甘エビの殻。クーラーエアコンが制限されるとすると、今年は結構キツイよな。

で、そんなときおすすめなんわ、『生ごみは押しなべて新聞紙に包み、且つコンビニ袋に入れ、冷凍すべし」というやつだ。いつかテレビでやっていた受け売りだと思うj。ゴミを包む、というのでは無く、初めっから俎の上に新聞紙を置いて、その上で魚を捌いて、終えたら(骨やら、内蔵分位、腸とか)そのまま新聞紙を丸めてラップかコンビニ袋に入れてごみ収集日まで冷凍庫で冷凍する。

すげぇですよ、これ。全く外部に匂いが出ません。どころか、「アラ」ですからえ、次の料理ににも使えるぞ。(おすすめはしない)

甲殻類の殻は匂いますからね、夏場の匂いが嫌で甘エビの頭としっぽを唐揚げにして無理くり前部食ったり(旨いんだこれが)とか、それもいいですが、新聞紙に包むだけでもかなりの脱臭効果が有ります。更に冷凍庫に余裕があるのでしたら、冷凍しちまえば匂いません。ぜひ一度お試しアレ。