右と左を間違える

たく右も左も真っ暗闇じゃぁござんせんか、というような、お政治のお話ではない。

息子(小2)がドラクエにハマっているのだが、どうも、
「そこ、右に行ってごらん」
とか、左に、とか言うたんび必ず「逆の方」に行こうとする。どうやら未だに「右」「左」が分かってないらしい。大丈夫かそれで。

上と下、は反射的に解るようだ。でも「右!」と言うと一瞬考えて、それでも間違える(-_-;)

在と存ならともかく、右と左くらいは分かって欲しい。てか危なくないか?
なんかそういう認知症というのがあるんだろうか?と調べてみたら。
ゲルストマン症候群
というのがあるようだ。

う~っん、確かに息子は字が下手くそだ。模写なんてまるきり出来ない。これか。でも算数は少しはできるようだが。

「逆子でうまれた子供は左右の把握が早い」

という嘘くさい説があるようだ。普通に生まれると上下左右が逆だからだそうだが(笑)別にそれって・・・前向きか後ろ向きかは関係ないんかい!!。まいいか、目くじらたてる程のもんでわ無いな。

脳の認知という観点からすれば、左右の把握というのはもっとも早い段階にできるらしい。ようは左右の概念自体の問題ではなくて、「右(みぎ)」「左(ひだり)」という言語の解釈の問題のような気がする。息子は国語が全力で苦手だし。誰に似たんだ。