2011-07-03
新潟都市伝説
新潟遊園がすっかり都市伝説化してしまっているらしいヽ(´ー`)ノ。うける。
さすがに新潟遊園は確かに実在した、と思うよ。それにしても、都市伝説というのは都市にしか生まれないと思っていたんだが、感慨深いものを感じる。
新潟の女子高生のスカートの丈は日本一短い
というのは都市伝説なんだそうだ。なーんだ。おかしいと思ってたんだよ。どうやら新潟の娘は他県に比べて「靴下の丈が短い」ためそう見えただけだったらしいって、なんじゃそりゃ。こっちも疑わしいな。
新潟バリア伝説
というのがあるそうだ。詳しくはこちら。これは私も感じる。新潟に引っ越して行ったとき、雪国が初めてだったんで、三国峠を超えた時の「トンネルを抜けたら……」の世界そのままの景色に胸躍った(まだ新幹線は無い頃の話)のに、市内に近づいていってある時急に「全く雪が消えた」んで、がっくしした。今思えばあれが新潟バリアだったんだと思う。
当時はまだバリアの力は弱かったのか、冬になるとそれなりに市内も雪に埋もれたが、新幹線の建設の進行に伴って雪が積もらなくなった。バリア(笑)の完成である。でも当時は旧市街だけだったような気がする。ぎりぎり石山まで。亀田はまだ雪にうもれていた。
一時、冬場、会津方面から磐越西線経由で新潟入りすること(つまり在来線で新潟入り)が多かったんだが、だいたい新津まではちゃんと雪国なのに江南区に入った途端春っぽくなる。亀田もすっかり春だ。新幹線だと早すぎてこのへんが実感が伴わないが、在来線だとよくわかる。合併で大きくなった分バリアも大きくしたんだろう。
単に温暖化らねっか。とかいわない。考えて見れば娘っ子のスカートだの靴下が短くなったのも昔に比べて暖かくなった証拠か。「霜焼け」って最早死語だもんな