結局のところ時間旅行は可能なのか?

もし、光より早いニュートリノが本当だとしたら、相対性理論も崩れるわけだからそもそもタイムマシンどうこうって話って無くなるもんだと思っていたら、可能性が出てきたという論調のほうが多くて笑ってしまったんだが、なんか矛盾してないか?

ま、仮に可能だとして、件のニュートリノはあっちからこっちにくる間、(そのニュートリノにとっての時間が)過去に遡っていたとしても、観察者側の我々からすればいくら光より速く進んでいたとしても有限時間かかっているわけだよな。(けして発射する前にすでに到着していたわけではないよな)

もしこのニュートリノが人間だとして考えるとこれはタイムマシンというよりは「若返りマシン」であって、観察者側からは発射したときより若くなってる!ってだけなんじゃないのか?つまり光速度の時間がゼロだとしてそれを超えたとき逆向きになるのだとしたら、過去にイケルモノ、というよりメルモちゃんの赤いキャンディーのようなものなんでは無いのか?しかも記憶も消えるじゃろうて。

混乱してきたぞ

相対性理論てのは、それぞれ時間軸の違う世界に居るものでは時間の流れが異なるわけだから、自分だけ光を遡ったって自分が若くなるだけで世界は普通に進んでいくのじゃないかいな、と。相対性理論をこねクリ回しても未来方向は可能だろうが「過去に行けるという概念を持つタイムマシン」は出来ないと思う(というか思っていた)のだけど。

 

違うのか??