男性型脱毛症の原因物質と仕組みが解明される

というニュースがあってだな、つひに、つひに来たか 本当にこの日が来たんだ、やっと本当の21世紀が始まるんだと思ったんだが、よくよく読むと、

~健康な頭皮を培養し、この物質を加えると、毛髪の成長が妨げられた。 ~(略)~プロスタグランジンD2は、皮膚内の「GPR44」というたんぱく質と結合して脱毛症を引き起こすことも、マウス実験でわかった。

ってかいくら縦読みしても単なるハゲ薬発見!てだけじゃんかよ!そんなんいらん。

ハゲ薬なんてのもんは今更見つけてくれなくてもいくらでも巷に溢れかえっているだろう。
たとえばうちにはこんげがんがある。
ゼロ ヘアー 
ゼロ ヘアー ストロングという名前を聞いただけで禿げそうな代物だが、これが実に恐ろしい。 
こいつを塗ってものの数分もするとこうなる。
←クリックで拡大する。あくまで自己責任でお願いしたいな。

「こうなってしまったらね、もう誰にも止められないんだよ」
・・・・・「婆さまみんな死ぬの?」

あとは拭きとるだけで毛がまるでゴミのようだ。ポロポロと、すっかり無くなってしまうのだ。

 近くで見ていたんだが、もう、自然と頭をかばってしまう悲しい自分がいる。

これを数滴、おとっつぁんのヘアリキッドとかに混ぜ込んだら、間違いなく犯罪だな。恐ろしい商品があったもんだ。

今回のニュースの発見によって、またこっち(毛をいぢめる)の方向の進化は進むに違いないとこだけは確かだ。少しもうれしくはない。