語尾の言い回し
初級編で学んだ「らろー」「られ」、だけでは出自がばれます。
相互理解への道はそんなに甘くありません。
~が、~がや
「~だろ」「~でしょ」 みたいな感じか? 用例でうまく伝えるのが難しい ・・・ある意味真髄。 分かり安い言い方をすれば「付加疑問」
「や」が付くと「付加疑問」の度合いが多くなる?場合もあるし、語尾の上げ下げによっても表現される。
「じぶん、こないだ そう言ったろがや(語尾があがる場合)」
= 「おまえ こないだ そういったはずだけど」
「じぶん、こないだ そう言ったろがや(語尾がさがる場合)」
= 「おまえ こないだ そういっただろ」
「なーは、こないだ そう言ったろがぁ!!(や抜き語尾断定的に言い切る場合)」
= 「おまえ こないだ ずぇったいにそう言った」
ただし、長岡方面では、さしたる意味も無く語尾に「がー」を付けるのが粋とされるので より一層相互理解のハードルは高いと言えよう。
注意
名古屋弁の「~だがや(~だぎゃ)」とは意味や用法が違う事に気をつけましょう。
おここ あきゃ
感嘆詞
おここ=おっとっと、 ええ”まじ” あらびっくり
あきゃ=あっちゃぁ、 なんだよそりゃ なんだかなぁ‘‘
ってな感じ?
私の理解の範疇外ですわ。
若人は普通使いません。
―使用例―
「メモリーが足りません」 「おここ」
「パスワードが違います」 「あきゃ?」
「404Forbidden」 「あきゃー!]
「このプログラムは不正な処理を行った為、強制終了されます」
「おここぉぉぉっ!(-_-;)」
「前回正常に終了されなかったため、(中略)スキャンディスクを・・・」
「あきゃ・・・」
「問題が解決しない場合は、製造元に連絡してください」
「おっこっこぉぉ?!」
「ただ今電話が大変繋がりにくくなっております。もう一度おかけになるか・・(以下略)」
「おっこ、おっこここ、あっきゃぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!」
注意
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この先はどちらかといえば使わないに越した事の無い言語が含まれております。
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よい呪文の効き目を高めるには悪い呪文も知らなくてはいけないって。でも絶対使っちゃ駄目だっておばぁちゃんが・・・ まぁそうゆう内容です。
ぼぼ
九州のほうではどう言う意味か知りません
えー知りませんともさ
新潟では「赤子」の事を指します。
単に「ぼー」と言う地方もあります。
「おめさんのぼぼよーみしてくんなせやー」
などと言われても、慌ててパンツ脱がない様にします。
他にも
「やいやー、ぼぼがよだれ垂らしとる」(^_^;)
とか、
「いとしげなぼぼらなー」
とか言われても、落ちついて対処します。
飛騨地方でも赤子をぼぼと言うそうですな
ぼぼ=ぼー=「坊」ですね、おそらく。
昔は男の子も女の子もみんな「坊や」と呼んでいたそうです。
ちなみに「お嬢ちゃん」という言葉は比較的最近出来た言葉だそうです。(昔といっても明治の頃だろうけど)
追記—
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飛騨地方のお土産に「さるぼぼ」つーもんがある。
さるぼぼ=サルの赤ん坊
のことらしいが、どう見ても申には見えなくてなんか怖ウィ。