まず

では、じゃーね、またね等と同様、お別れの挨拶。
新潟市内でも、場所によって、微妙に言い方が違う様です。
新潟島内(中心街)ではあまり言いません。 沼垂、東新潟では「まず~」 南に行くほど、「まずまず」と弐回繰り返しましょう。 さらに南方では、「まんずまんず」と「ん」を間に入れる様にします。
―注意点―
目上の人に使うと、怒られます。 間違っても、 商談の時等に使ってはいけません。 かといって、若ぶって若い衆に使っても、 最近の若者はあまし使いませんからおやじに見られるだけです。

げっぽ

広く新潟語圏で使われていても、圏外の人にはまるきり 意味が想像つかない かなりいけてる新潟語。
意味は「びりっけつ」つまり、最下位の事
「なんらぁ~?自分、げっぽらねっか」
=「なんだい、君、最下位じゃないか」
などと使う。

ぜぇごもん

「田舎者」の事 ぜぇごのしょ、とも言う。
ぜぇごってのは、まづ長岡方面で{在郷}が、 訛って「ざいご」 さらに、 信濃川を下り進化するにつれて、さらに訛って、 「ぜぇご」 となった模様。
参考文献@NG!様「げっぽをねらえ」
ちなみに、新潟市内の人間の殆どは、 この「在郷」が元の意って事を忘れてしまうほど進化している。

じみ

「みみず」の事

えんぞ

「どぶ、どぶ川(側溝)」の事
「ドブ」と今はされていますけど、 元々は「用水路」田んぼに水を送る水路のことです。
東京は八王子(基本的に山梨訛り)あたりでは えんぞの事を「みぞ(溝)」といいます。
みぞという音は、みず(水)からきたものとのこと。 他に、この用水路を、えご、えがわ、えごた、いみぞ、えみぞ、 等と土地によって色々な呼び名があるようです。 東京中野区にも「えごた(江古田)」っつー地名があります。 恐らく、えんぞも「えみぞ」の流れだと思われます。
むりやり漢字にすれば 江溝、あるいは江水か? どうでもいいか!

~らろー、~られー

それぞれ「~だぞー」「~だぜー」の意
しつこいようだが、ダ行はラ行の大原則は崩れません。
また、「~らろー」には、~だろうの意で使われることもあり、難解です。
―ちょっと、レアな使用例―
「まずらろ~」=「さようなら」
「今日は休みられー」=「今日はやすみだずぇーい」
「これー、これれいいんらろっか」=「これは、これで良いのだろうか」

ちょす

押す、つっつく、ちょっかい出す、の意。
ま、おそらく「ちょっかい出す」が極端に縮まったのでしょうけど、 基本的に新潟語は省略を美とします。
―使用例―
「ちょすなやぁ~」=「どつくなよな!(>_<)」
「ちょしぼっこすな」=「いじくりこわすな」
「えんぞでじみちょしてんなや!」
=「どぶ の みみず つっついてんじゃねぇよ!」
「ちょす」は広く東北全般でも使われるそうです。

 北海道人も、ちょす!