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スクープ!キム・ジョソイル氏、蒲原祭りで見た!--新潟月報2005年7月2日号外--

 先月末より市内蒲原神社を中心に開催されている蒲原祭りの行楽客より、 「キム・ジョソイル氏を見た」との情報が数件入り、当局は一時緊迫した雰囲気に包まれた。

  目撃者の話によると、キム・ジョソイル氏御一行は、沼垂4丁目の交叉点でタクシーを降り、 まず行列の出来る事で有名なポッポヤキ屋で3時間並んでポッポヤキを30本買い求め、 うれしそうに食べながら笹口方面へと歩き去ったという。一行は時々曇りの無い流暢な日本語で、「やいや、しかも待たされるねっか」等と語るも終始笑顔であったと言う。
  また、別の目撃者によると、一行は笹口ショッピソグセンター内の「ミカジキ」でイタリアソを人数分買い、 「へぇ、こんな時間らねっか、急がんば〜」と足早に歩き去ったという。
  一行にイタリアソを売ったアルバイト店員のK林さん(23)は 「う〜ん?言われてみればキム・・なんたらに似てるっちゃぁ似てるろも、客にはかわらねーすけや。 それに、あの人良く来てるっけさ。まぁお得意さんらな」と取材陣を驚かせる発言も。 支払い時は「ミカジキ」おなじみの安売りチケットをしっかり用いたそうであるから、間違いないと言う。


沼垂四丁目交叉点にて
  事情通によれば、氏は大変な「新潟通」であり、幼少の頃よりなにかと上陸を繰り返していたそうである。 それはそれとして、出入国管理局の管理能力がまた問われる結果となったが、 関係者は「違うって!あれはどー見たって日本人らてば!」と事実関係を否定している。
この記事は2001年11月9日に掲載されました嘘です

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(c)koshihikara Archive 2001.1109