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真澄さん……

ガラスの仮面47巻を読んだ。

どうなるんだ一体。速水真澄、本当にいいのかこれで。面白いこたぁ面白いが、あまりに純でちょっと引くな。もういい大人なんだし、もうちょっと考えろよとぜひ言ひたい。(誰にだ)

なんか話が「紅天女」なんてもう心底どーでも良くね?って方向に進みつつあるな。そーでもないか。ただ、なんだろうか、役者ってのは何か怪我したり失明したりしないと上達しないものなのだろうか。こんな時、「ぱっと出」でとてつもなく演技上手い奴が「ふふ~ん」とか言って斜め上から出てきたらこいつら今後の人生どうすんだろうか。余計なお世話か。

○○養成ギプス

巨人の星のDVDを見かけた。すごいパッケージデザインだ。全巻並べて見ると壮観ですぞ。

ただ、ずっと気になってたんだが、あの「大リーグ養成ギプス」は肉を挟むだけでわないか?。
よくエキスパンダーでしがない胸毛を微妙に抜かれて涙する俺であったが、あれ(「大リーグ養成(以下略)」では体毛の悉くを抜かれそうだ。いや脱毛の痛みを発毛の喜びにしゅるどころか、肉そのものが挟まる事だろう。たいした根性である。

あの類のギプスは、実は「ガラスの仮面」にも出てくる。こちらは「人形の役」をやることになった北島マヤが「竹」を割って作った「関節の動きを固定する」ギプスを装着、血みどろになって「月影センセ」の特訓を受けるのであった。なにしろ「竹」を縦に割ったもので腕を包むように装着するんである。これも「肉が挟まる」傾向が強い(笑)どうも偉大な漫画家は「肉を挟むトレーニング」が好きらしい。

しかしながら、「人形の動き」を身に着けるために普段からギプスで体を固定してしまったら、本番でも付けてなくっちゃ「筋肉が衰えてしまって演技どころでわ無い」のでわないか?本番でつけるんだったらもっと「肉に優しい」素材を使うべきだ。どーでもいいな、んなこた。

ちなみに星くんの「大リーグ(以下略)」も、関節と関節の周囲をばねで繋いでも結局ばね同士で相殺してしまって、たいして負荷はかからない(というよりむしろ楽?)抵抗しなければ痛みは少ない。丁度ろうそくプレイに似たものがある。さすが息子フェチの一徹さんだ。

 

あゆみさん

先日、妻がこともあろうに「エースを狙え」単行本1-10巻を知人から借りてきた。おかげで翌日は寝不足で困った。

まぁ、ガラスの仮面だったら夜更かしどころか朝がきちゃったろうからまだ良かったけども。 コーチが倒れて岡は遠征に・・あぁ、コーチ・・これで終わるのかと思ったら あと9巻あるのだとな。 早く続きを借りてきてくれぃ!この作家さんは今教祖さまになっているのだそうな。
そう思って読むと確かに納得が行くぞな。

ところで、ガラスの仮面は本当に終わらす気があるのだろうか?
死にそで意外にしぶとい月影センセはいったいどーなったの?
あゆみさんの目は!?