ゆれる

懐かしい映画ってわけではないが、嫁が借りてきたので見た。いや、これは素直に良い映画である。香川さんの比類ない演技力を十二分に堪能できる。

オダギリジョー扮する弟役のあまりの身勝手さ加減と、それに対する、行為の結果に対しての「何事もなさ」にはちょっと辟易するけども、それがまぁ良くも悪くもリアルってもんか。ただしイケメンに限る、みたいな感じか。

ただ、あの面で東京の売れっ子カメラマン(笑)って設定はちょっとどうなんだろうか。70年代か?それに売れっ子って(名が売れるはずだから)あの裁判(とくに解剖結果の体液の部分とか)の後も何も変わらずてのも妙ちきりんだ。…まぁあまり細かなところは突っ込まないのが正解だろう。すまぬ。単にイケメンに嫉妬だ。

ロケ地はほぼ富士吉田ですが、あの問題の「吊り橋」のシーンだけは新潟の津南町がロケ地ですよ。

鮫肌男と桃尻女

この夏はもうなつかし映画三昧になってしまった。

やっぱこれやね。「鮫肌男と桃尻女」だろう。
何度見ても楽しい。原作はバタアシ金魚と同じ作者。成長した牛若丸くんもおるし(てか主人公).
何度見ても映画的に真行寺君枝の役どころが見えないんだが(笑)それはそれでよろし。鶴見辰吾がかっちょええです。

あとは夏が終わる前に「台風クラブ」を見ておきたいところだ(笑)。台風クラブには鶴見辰吾の弟さんが出てます。

逆噴射家族

で、なんとなく懐かしい日本映画熱がふつふつと沸いてしまったので、流れで
「逆噴射家族」を見た。
このロケ地は「舞浜」だと聞いている。ディズニーランドの開園の年に公開された映画。まだ浦安やら舞浜らへんはこんなもんだったなぁと。特にラストシーンのガード下の感じとか、非常に懐かしい(当時学生でした、俺。この辺をバイクで良く行き来したもので)。

何度見たかなこの映画。すげぇ好きな映画の一つ。

ようやく手に入れたマイホーム。(あくまで自分が考える)家族というモノの構築に執着する小林克也扮する『お父さん』が、家族の病気(?)と祖父の乱入とシロアリによって少しずつ「壊れていく様子」がなんか人事とは思えない。初めて見たときは単純にハッチャけたパンクな映画としか感じなかったんだが、久しぶりに見直すとやはりかなりこの映画、深い。

このラストシーンの所で流れる超インディーズ臭香ばしい音楽(1984)が大好きで、ことあるごとに頭の中に浮かんでいる。

バタアシ金魚 の夏

先日、子供をモノレールに乗せてやろうと千葉に行った。昨年羽田のモノレールに乗せたんだが「なんか違う」といった感じで反応がいまいちだった。もっと下の方が良く見えるもんだと思っていたらしい。羽田のモノレールは跨座式だから、一番前からだと線路が邪魔だったようだ。じゃったら懸垂式のモノレールに乗せてやろうと千葉に行ったわけ。

千葉モノレールと言えば、やはり
バタアシ金魚(w)
だろう。事前にぜひ一度見直しておかねばなるまい、と思ってDVDを買ったのだ(笑)

やはりいいっすね。高岡早紀。もうね、なんも言えないね。最後の「あなたは私を好きなのよ!いつもそう言ってたじゃない」の台詞に至るまでのシーン、あれはスンバらしい。そして青春てのはやっぱりこっ恥ずかしいもんだな(笑)と。

この映画の持つ雰囲気、気分のようなものってウォーターボーイズとかピンポンとかに分散して受け継がれているように思う。

あと娘が若き日の浅野忠信(牛若丸君)を見て目を丸くしていたのが面白かった。

肝心の千葉モノレールだが、映画内で効果的に使われてはいるが、その他の殆どのシーンは市川の方(モノレールはそんげとこまで走っていない、もっと田舎の方)でロケされているようだ。残念。

Twitterで人々があなたをフォローから外す13の要因

Twitterで人々があなたをフォローから外す13の要因

というのがあって、見てみたんだが、もう。

1. 無意味なつぶやきがやたらと多い
ワハハハ。ヽ( ´ー`)ノ そりゃ、つぶやきに限らず人間は無意味なものは基本嫌いだよ。全然笑えない芸人とか、腹が膨れない昼飯とか、全く酔わない酒とか。

2. スパマー
3. どう見てもロボット
4. どう見てもアフィリエイター
5. RTのRTのRTの連鎖
……「スパマー」や「ロボット」に対して「あなたをフォローから外す理由」に入れるってのはあまり意味が無いぞ。大丈夫か?。

6. 全然何もつぶやかないとか。
ひつこいようだがこういう人に対して「あなたをフォローから外す理由」と言ってもあまり意味が無いぞ。大丈夫か?

7. @返信に一切返答しない
多分思うんだが、こういう人に対して「あなたをフォローから外す理由」と言ってもあまり意味が無いぞ。大丈夫か?

8. 140文字で収まらないことを書く
「そんな内容はブログで我慢しておきましょう。」だってさ。ブログはTwitterの我慢の代物に成り果てたらしい。

9. ナルシストすぎる
10. 自慢ばかりする(……これって9と同じ事じゃね?)
11. 政治や宗教の思想を押しつける
12. 暗いことをつぶやく
13. 他人の揚げ足取りや攻撃ばかり

くそう。なんか堅苦しいぞ。俺はブログで我慢するだよ。

ラジオ体操第4

しまいにゃえらいことに。

てか第3てあったのか?知らなかったぞ。

>「足で胸の鼓動を感じましょう!」
ってこら。

※ネタ(というかCM)だから、真似するなよ。

SIM Lock 論争

ソフトバンクの孫さんが「日本向けiPadはSIMロック版」で販売することを明言したそうな。

そりゃそうだわな。iPadがSIMフリーだったらDocomoで使いたいって人が相当いるらしいから、自分で自分の首締めるようなことはしまい。いくらグローバルだなんだちゅうて、確かにフリーダムは素晴らしいが、社員を路頭に迷わすようなマネはしないよ。フリーが素晴らしいったって各通信キャリアに割り当てられたインフラはフリーとは程遠いのが現実なんだから。

総務省が(国が)SIMロックを解除しなさいとガイドラインを決めたとかどうとかNEWSでやっていたけど、そんげこと国がやる必要があるんだろうか。一番得をしそうなのはどこか?の詮索はもう明確だからしてほっといて、国がやりだすと一気にSIMロック禁止規制になりそうでやばい。であれば孫さんの言うとおり、全てのキャリア事業者に平等にインフラを提供するのが先、というのが筋だろう。

スタート地点が極端に違っていた状況で競争してそれでもやっと追いつこうとしていたとする。で次の走者にバトンを渡したら渡した相手が他のチームの選手だった。みたいなもんだ。

そもそもSIMフリーって一見ユーザ目線から見ると「こりゃ便利」なようで、実はそうでもない。特定の端末を愛して止まない人ならともかく、私みたいに携帯なんぞ夕飯のメニューが聞ければ良い程度にしか考えていない人間にとっては、よくよく考えるとあまり得が無い。

だって、端末と通信業者が切り離されたら、端末代金の分割メリットが通信業者に無くなる(通信料でペイできるから安く売るってことが意味をなさなくなる)わけだから、信販会社やクレジットのローンを組まなくてはならない。家電買うのと一緒になるっつうことだ。

そして、SIMフリー端末ということは「いかなる通信キャリアにも対応できる」必要があるから、当然端末料金は「上がる」。

高い端末を手数料のかかるローンで買うことが困難な人や、端末やサービス自体にあまり魅力を感じていない人は中古端末しか買わなくなる。中古市場は確実に賑わうだろうが、一方で艶やかな携帯新機種盛りだくさん、といった今の携帯売り場とは異なる世界になる。新機種開発のスピードは確実に落ちる。市場そのものに暗雲が立ち込めるに違いない。

さらに、通信キャリア独自のサービスはSIMを変えて他のキャリアにしたら使えなくなるものもある。iモードはDocomoのSIMを指さないと利用できないんじゃないか?そのへんよくわからんが。コンテンツプロバイダにしたら大打撃だろう。こういったところから下請けしているうちみたいな小さな会社の社員がまた路頭に迷う事になるのだろうか。まぁそれはそれでしかたないのだがね。

孫さんは、アンドロイド携帯はSIMフリーで提供すると考えているそうだ。AppleとGoogleの性格からしてもそれは正しい選択だと思う。

さて、なんか気になる。

Apple(iPad)にしろGoogle(アンドロイド)にしろ、その魅力は端末そのものより「OS」だよな。

なんで日本人は携帯用OSを作り出さなかったんだろう??OSは外国からもたらされるもの、という間違った潜在意識が日本人の中に定着してしまってはいないか?

憲法もそうだが、「根幹となるもの」を創り出す力、というものが無いのが日本人というものか。一定のルールを提供してもらってその上で小商いをするのが関の山か。

北朝鮮だって独自OSの開発に熱心だというのに。北朝鮮OS、RED STAR