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2011-01-11
「責任あるマスコミが権威を持つ社会」って???
2011年1月10日 読売新聞朝刊
日本の改新 識者に聞く 山崎正和氏
山崎正和氏「ネット時代にあっても、責任あるマスコミが権威を持つ社会にしていく必要がある」より
もう一つ心配なのが、大衆社会がより悪くなることだ。ブログやツイッターの普及により、知的訓練を受けていない人が発信する楽しみを覚えた。これが新聞や本の軽視につながり、「責任を持って情報を選択する編集」が弱くなれば、国民の知的低下を招き、関心の範囲を狭くしてしまう。ネット時代にあっても、責任あるマスコミが権威を持つ社会にしていく必要がある。
( ̄▽ ̄)ゞ いやぁ、どーぉすいやせん!ね、知的訓練というがんを受けてなくて。いやー反省しきりですわ~
で~、と。どこらへん行けばその知的訓練てのを教えてくれんでしょうかね?ゃー、それよかさ、責任あるマスコミってどこらへんに行けば見られるんですかね?。責任取ってたら◯◯新聞とか潰れちゃうんじゃないでしょうか。大丈夫でしょうか、少し心配ですよ。
こういうガンか?▼
……
これだな。責任感ありそうだもん。こわいこわい
つか誰?この山崎って今時悲しいくらいアナクロな人・・どんだけ偉いの?
2008-07-26
ゲームが悪いならテレビも読書も皆悪い
あのね。こういう記事がある。↓
1日8時間モンスターを倒し続けた少年。「ゲームをしてるうちに動物を殺してみたくなった」…子供がゲームを現実と混同する例も
一日8時間。
8時間、勤務時間か!。何の実験だよそれ。
すぉんだけ娯楽に熱中した人間が、通常の現実に戻れないのはあたりまえだ。あほか。
毎日8時間マルクスだけ読み続けたらきっと困った人になる。
毎日8時間太宰治とか三島由紀夫読んでたら多分死ぬ。
毎日8時間えっちしまくったらそれはそれでうらやましいけど以下自粛。
何が>子供がゲームを現実と混同する例も、 なんだよ。何が言いたいんだ毎日新聞は。
一日の3分の一浸り続けて染まらない事って何? むしろ何?
読書にしたって、2時間以上する人は成績が悪いそうだ。そりゃそうだ。一日は24時間しかないんだから、勉強する暇がなくなるからだ。それだけだ。
で、8時間。なんでここまで行く前に親は何も言わなかったんだろう。普通親が辞めさせるだろうがよ。アホだ。この親、糞だ。やっぱ子どもは人体実験されたんだ、きっと。
> 1年後、事故を起こした。左折時に後輪を横に滑らせるドリフトに失敗し、道路脇の壁にぶつけた。
>ゲームなら軽く乗り切れたはずだった。明らかな速度オーバー。
>我に返った。以来、無謀な運転はしていない。
わははっははっはは
2004-04-25
ゆとり競争
うちの子の学校はそんなことないけども、最近の小学校で『徒競走』が変、だそうで、事前にタイム計って同じ位の速さの子を集めてグループにしてみたり、順位の旗が無かったり、酷いのになるとゴール前で一旦止まってお手手繋いでゴール!!だとよ。ひでぇもんだね。平等の拡大解釈目白押しだ。
「事前にタイム計ってって・・・一番遅いグループでゲッポな子は救いようがないじゃないか」とか「順位が明確じゃなきゃ負けたら次がんばる気力が無くなる」とか、「みんなで一緒にゴールじゃ足の速い子にとっては逆差別だろう」とかいう素朴で牧歌的な『反発』で済ませてよいのかな。もっと怖い事だと思うのだけれど。
近代国家への移行期唱えられたのは「結果の平等」ではなくて「機会の平等」だ。
徒競走で言えば、同じスタートラインに立ち、同じ「合図」でスタートし同じ距離走る事が平等という事だ。
そして、この徒競走の結果、たとえ順位が劣ったとしても、キリスト教的立場にある人の場合は「神の前で人間(但し信者に限る)は人格としてすべからく平等」であるから、徒競走でゲッポになったからって人間として劣っているわけではけして無いと考える。それを信じている(あたりまえだ信者だもの)からこそ思う存分力を発揮して戦えるわけだし。
つまり、結果まで平等にしてしまおう、という考えは、世界中探しても非常に珍しく、「日本独自の教え」なのである。それが最近出てきた。
いわば新興哲学だ。そうした新興の哲学を義務教育たる小学校で刷り込まれている。どういう結果を産むかも分からずにだ。
誰かが提唱し、多くの批判を浴びた後成熟した哲学として『結果の平等こそ真の平等』という理論が確立したのなら、<その実践としての国家体制を作り上げる為義務教育に盛り込む>のは別に悪い事とは思いません。私は嫌だけど。
しかし、今 これを行っているのは現場の判断なわけだろう。どうなっているのだ?本当にいいのかこれで。
2004-03-23
塾と学校
今日テレビで「塾」の話をやっておりましたな。少子化で一人当たりの教育費が上がり、しかも「ゆとり教育」で学校が当てにならないから、塾業界は盛り上がりを見せている、進化しているのだそうです。
学校が当てにならないから塾で学んで、学校を受験するわけだ。
学校いらないじゃん・・・
学校が終わったら勉強なんてしたくないな。仕事も家に持ち帰ることはあるけれど、ものごっつう沈むよ気分。効率も悪いし、仕事の時間中にやっつけた方が気分が良いので最近は家に仕事は持ち込まないようにしてみたら、どってことなかったぞ。
あ・・だからだめなのか(笑) ゆとり職場かよ!
子供の頃本当に成績の良い奴って、塾なんて行ってなかったし、いつも遊んでたような気がする。肝心なのは「時間」でなくて「集中力とけじめ」なんだけど。(わりぃが 私にはどちらもありません)
でも、サラリーマンになれば、同じ仕事なら、だらだらと長くやってた方が手当ても増えてラッキーだから、その練習になるのかな。いかに「勉強(仕事)やってるフリ」が巧いか?って結構役に立つかもな。そーかー深いなぁ、人生は。
それにしても「ゆとり教育」てぇのはなさけないね。塾ってぇのは学校の勉強についていけない子、個性が強くて学校の教え方ではどうしても飲み込めない子、そして学校が終わっちゃってしょうーがねーから行くところ(つまり浪人だ、予備校だ)であるのがやっぱ健全だよな。
2002-09-29