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好きなものの不思議

「嵐のニノさんが『カレーならなんでも好き』と言うのと、同じくらい私はうどんが好きだ」
と嵐ファンクラブ会員の嫁はコンビニの冷やしうどん弁当を頬張りながら言った。

この”カレーが好き”というのは「旨いカレー」とか「高級カレー」とかそういう括(くく)りは必要なくて、高級洋食屋のカレーだろうが、ハウスバーモントカレーだろうが、免許試験場の給食のカレーだろうが、なんだろうが、「カレーという食べ物自体が好き」という意味合いでの好きってことらしい。

俺は寿司が大好きだが、どんな寿司でも好きってわけではない。悪いが機械が握った寿司は嫌いである。めちゃくちゃ安くて他に選択肢が無ければ食うけど、多分「寿司ならなんでも好き」というのとは決定的に違う何かがあると思う。

どうも、「◯◯ならなんでも好き」って感覚が分かりかねていたんだが、そういえば当てはまるものが一つだけあった。

日本酒だ。美味い日本酒の方が好きなのは当然だが、じゃぁまずかったら嫌いか?と問われれば、好きだ(笑)日本酒系なら料理酒でも飲める。実際昨今の料理酒は「あらヤダ、なにこれおいしい」ってもんが多い。下手な100円パック酒よりよっぽど美味い。いや、結局美味い不味いでは無いんである。

話は食い物以外に進む。

ウチの娘がやたらとカバン(というか入れ物?)を買う。買うだけでなくせこせこ自分で作ったりしている。これは俺に似たのかもしれない。私もカバンとかケースの類が好きで、なんも用がなくてもかばん屋を覗いてしまう。ちょっと余り金があると、なにかしら買わずに済ますことが出来ない。こういう「収集癖とは微妙に異なる◯◯好き」というのは誰にでもあるような気がする。別に私はカバンの収集自体が趣味なわけでは無いが、それでも使いもしないカバンが押入れに詰まっている。コレクション癖(並べ飾り立てるような感じ)と違ってもやっていることは同じなのかもしれない。

新潟県人なら分かってもらえるかもしれないけど、「傘好き」っていると思う。冬の間は傘は毎日持ち歩く必需品であるから当たり前なのだが、東京に出てきて一番驚いたのは「傘は天下の周りモノ」感覚度数の高さである。ほんと信じられないくらい他人の傘だろうが自分の傘だろうが、「個人の所有物」ちぅ感覚が乏しい。急な雨の日、コンビニの入り口の傘立てに傘を置いたら、まず入れ替わっている。その入れ替わった傘を入れ替わったことに気づかずさして歩く。また別のところで別の傘に替り、いつの間にか元の傘がどんなんだったかも忘れてしまう。自分はかなり傘を選ぶのが好きで、拘っていたのだが、最近はあまりに入れ替わるので(?)すっかりどうでも良くなってしまった。

私の写真の先生は「靴」が好きだった。何かにつけ弟子に靴をくれる。サイズが会わないからあげると、とんでもない高級な靴を貰った人もいるんだが、そもそもなんでサイズが合わない靴を買うんだろう?下駄箱には一度も履いていない靴が整然と並んでいたりする。それを磨くのが楽しいと言われたんだが、さっぱりお気持ちが解らなくて困った。

とある武道の先生はペットボトルの頭に付いているフィギアを一生懸命集め、並べ、ホコリがつかないように透明なケースに入れて飾っていた。どう?って見せてもらった事もあるのだが、「(どう?って言われても…)ご随意に」としか言いようが無い。

会社の同僚に、たいして飲めもしないのに高級ウィスキーをため込んでいる奴もいた。飲まないんだったら意味ないだろうと思う。てか高級だろうが料理酒だろうが酒があったらその日のうちに飲み干してしまう私には、一生分かり合えない大きな溝があった。

嫁に、そういう感じの「好きなもの」はある?と聞いたら無いと言う。
「いや、それは無いだろう。むしろそういうものが一切無い方が不気味だ」
「……」
「ぜって何かあるはずだ。用もないのにその売場に行ってしまような何かが(なぜそこまで熱く・・・)」
「あ、そういえば」

「タレ(調味料など)」が好きだそうだ。 新しい「タレ」が出ると、試さずにいられないとの由。なんだそりゃ。どうりで冷蔵庫の扉の裏っかわにやたらとタレやらめんつゆやらドレッシングやらがごちゃごちゃ入っとったわけだ。

そうだったのか……夫婦生活20ウン年、ちっとも気づかなかったよハニー。てかうどんタレ。結局食いもんじゃねーか。

3D

うちもそろそろ地デジテレビでも買うか?と思って調べたら随分安くなりましたな。どうやら最近の話題というか、それなりのお値段なのは3D対応テレビの様子。おかげで普通のテレビが安くなってきて助かるね。

時代は3Dなのか?ほんまかいな。

なんか、何年かに一度こういう「飛び出す!映像!」ブームが来てるような気がするんだが、今回は本物なんだろうか。すごく疑問。

でも、こういった映画やテレビの3Dって、本当に3Dって言っていいものなの?単に2つの2Dを互い違いに見ているだけのような気がするんだが。原理としては映像の位置は変わらずにこっちがめまぐるしく左右に動かされているようなもんじゃん?あるいは左右の目の位置を強制的に分離されてる感じ?。仕組みは良く解らんのだがいかにも目に悪そうなんだ。ぜって~ロンパリ製造機だと思うのだが。

なんつーか我ら昭和の子供たちにとって、本当の3Dってのは、こっちが動いたらそあっち側が見えて欲しいわけだよ。
馬鹿な例でもうしわけないが、
「お!下から覗き込むとスカートの中が見えっぞ」
てのが 真の3Dだろう?違うのか?俺は間違っているのか??
これならいつも寝転んでテレビを見る日本のお父さんも満足だ。

つまるところ、スター・ウォーズでR2D2が映し出す、ほれ、あの映像らてば。あれなら納得する。せっかく21世紀だなんだから、旧世紀のギミックでお茶濁さんとさっさとそっちのほうへ行って欲しい。

トイデジカメ

トイカメラてのが流行ってましたがトイデジカメはもっと侮れない。
こんなちっこいのとかフィルムが無いからこそだ。広角から望遠まで、動画も撮れる。でも悪用しないように(笑)。出来はなんだか写真というより「絵」。フォトショでエフェクトかけたような画像。


こんなのも楽しそう。サンプル画像を見ると、これはまさにわざとだな?ってくらいトイカメラ描写。周辺光量の足らなさ加減が素晴らしいね。デジタルだとトイカメラでも案外無難な画質のものが多いけど、これは期待できる(?)しかもこれで4,200円てんだから。


こっちはより本格的(?)なトイデジカメ。ややお高い中途半端な価格設定は微妙だが。

前から思ってんだけど、携帯電話のカメラって、機種によってはこういったトイカメラ描写しかしないカメラが付いているのがあってもいいんじゃないの?別に携帯で無駄に高画質な写真撮れなくてもいいんだし。

USBペダルが与える未来

USBペダルが、売れまくっているそうだ。私も欲しい。なんで今までこれが無かったのか??と。三連ペダルが売れ筋らしいが、ヤマハレクトーン検定6級の私としては13連のベースペダルタイプUSBスイッチを熱烈開発希望。これは左足だけで操作しる。右足用にボリュームペダルとサスティーンスイッチがあれば尚よろし。これだけあれば四則計算は「足のみ」で可能だ。素晴らしい。Alt+Shift+Ctrl+O なんていう、絶対使う事はあるまい、と思っていたショートカットの使用も現実的になった。

問題はこれに慣れすぎてしまうと、モバイル環境で困るんじゃないか?と言うことだ。新幹線のシートに座りながらペダルを踏み踏みするのは発表会が近くて焦っているイレクトーン教室に通う親父っぽくて微笑ましいかもしれないが、少なくとも IT 戦士っぽくはない。でも入力デバイスとして今まで「足」は無駄に終わっていたものが日の目を見たわけで、これは IT 革命が次のフェーズへ進む兆しではないか。

攻殻機動隊だったかで指が数十本でてきてキーボードをたたきまくるシーンがあったが、何も「指にこだわらなくても良かった」んだ。だって、他にも空いている入力デバイスが人間には付いているではないか!目、鼻、口、声、肘、膝、腰、舌、そして、ち◯ち◯(男子限定デバイス)。これらをフルに使いこなせば、見た目は兎も角もなまらサイバーだ。(なんだそれ)

鼻から息を吸うと「コピー」口から吐くと「ペースト」とかしてくれると便利だ。横でやられたらめっちゃウザイからSOHO向きだが。舌や腰の動きでマウスカーソルを動かすとか、婦女子がやっているのを見てみたいものだ。舌打ちすると「アンドゥ」、加藤武(等々力警部)風におでこを叩くと「リドゥ」。頭をかきむしると「強制終了」する。これこそバイオデザインだろう。

願望はともかく目線でカーソル動かすくらい結構近いうちに実現しそうだよね。

欲しい

前にも書いたかもしれないが私はキーボードフェチだ。

ブラインドタッチもロクに出来ないくせに、やたらキーの押し具合だのに拘る。ようするに「弘法筆を選ばず」の間逆を地で行くタイプである。

仕事で使うカメラなんかは全くこだわりが無い。もう最近は面倒くさくて「写ればいいんじゃないの?そんなの」という感じだから、「カメラを買いたいのだけれど(以下略)?」と相談されると非常に困る。というか最近どんなカメラが売っているのかさえ分からない。ヨドバシで聞いたらいい。

実際最近のカメラは何でも適当に良く写る。ピントだって露出だって自動でブレも勝手に補正してくれるし、フィルム代もかからないから何枚でも撮れるし、仮に失敗したってフォトショップがあるじゃないか。もうほんとうにどーにでもなる。違いは「何写すか」であって、何で写すかってもうどーでもいい。

でもパソコンのキーボードだけはどーでもよくない。なんだかわからんが「ボタンの触り具合や押した時に気持ちよくない」のは嫌なのだ。で、これが!気になって仕方がない。

欲しい。久々に物欲が湧いた。なんというか、木の香りを「クンクン」したい。押し具合はどうなんだろうか??ナゼナゼしたい。ボタンの面をサワサワしたい。使い込んで手垢で黒ずんだりしたらもう気絶しそうに素敵だ。あぁ上にうっぷして眠ってみたい。毎日持ち運んでやるぞ

思うんだが、こんな感じで「ブラス(真鍮系)」に黒ペイントしたようなキーボード作って欲しい。重いだろうなぁ。もはや”鈍器”だろうなぁ。いいなぁ。欲しいなぁ。使い込んで行くと角っちょとか良く使うShiftやEntarやAのトップのペイントが剥がれてきたりして、それはもう舐めたくなるくらい美しいだろうなぁ。

え?気持ち悪いですか?そうですか。私もそう思うよ。ほっといてくれ。

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